JAXAの同僚でもある、JAXA客員研究員の大石さんが医療のセミナーで、宇宙実験インテグレーション(役割分担と準備方法を明確にしながら進めること)の手法を地域医療に役立てる話をしてくれます。
http://www.koseikan.jp/about/information/latest/detail/20150806_2621.html
これは、大石さんが宇宙実験を紹介する私のブログを見て提案してくれた内容です。大石さんとは医療の体制と、宇宙実験の準備、関わる人の役割分担とスケジュール管理、決断ポイントやリスク説明などの考え方に共通点がある、という議論をしました。宇宙実験の準備はある意味特殊な仕事ですが、地域医療につながる面もある。
さらに、林公代さんが書いてくれた宇宙実験までの道のりがとても参考になったそうです。
うれしいことです。
これが、ブログで人と仕事を引き寄せた結果といえるかもしれません。
わたしは学術論文も書いて研究内容を公表してますが、ウェブでライターさんがわかりやすく書いてくれるとさらに周知が進みます。ありがたいことです。
学術論文
矢野幸子、航空宇宙で検索すれば出てきます。