「きぼうの技、地球に還元」
植物実験機器の紹介も載ってます。植物実験の機器開発が医療にも役立つ。医療にも役立つ細胞実験機器も同様の機器で構成されているので、宇宙飛行士の手間を減らして確実な実験をするための宇宙機器は地上でも実験者の手間を減らし、実験の成功率を高めることができます。
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXMZO95529870V21C15A2X11000/
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いいことばっかりじゃなくて辛辣な評価記事もあります。
宇宙ステーションは電車が来ない駅ナカ
この記事は国際宇宙ステーションの協力や成果に関しての問題点を的確に指摘していると思う。
2024年まで協力延期を決めたのなら、貢献できるような具体策で実行すべきだ。それには科学利用の強化しかないと思う。科学利用を経てこその応用だ。このような指摘を真摯に受け止め、科学的に意義のある研究、本当に役に立つ研究をできる形に仕上げて宇宙で実行する覚悟を新たにする。それだけのリソースを割り当てる。そして月、火星の有人での探査の練習の場として利用していくことになろう。
植物実験ユニット
宇宙初の植物実験を目指す(かこきじ)