2016年 05月 08日
2代目金魚 |
先週、洗面器から水槽に移した金魚。
なんと2代目が誕生していました。
写真中央。
卵も5つ発見。
水草やポンプに産み付けてありました。毎日産んでいるようです。
水槽に移してすぐに産卵が始まったと考えられます。
実は洗面器ほどの大きさの水槽に1匹、洗面器に2匹入れておりましたから、この3匹の性別はオス、メス、メス、かメス、オス、オス、だった可能があります。
金魚を追いかける行動やお腹の膨らみ具合からすると、オス、メス、メスでしょうか。2年目以降のオスに見られるという追星はどれにも見当たりません。昨年秋に金魚すくいでとった金魚ですが、まだ若いのでしょう。
日当たりが良く水温も23度程度になる場所に置いたこともあり、産卵が始まったのでしょう。
この稚魚、成長してくれるとうれしい。まずはエサ。メダカの場合は超微粒子のエサを与えないと失敗します。金魚はメダカより強いと思いますがどの程度育ってくれるか。
外の池などでは特に世話をしなくても育ちますが、それは卵の数や水の量が室内の水槽に比べてけた違いに大きいからでしょう。外は日当たりも良く、プランクトンも多いでしょうし。
いそいで超微粒子のエサを調達することにします。
真ん中の子が興味を示して一生懸命に観察と世話をしてくれています。
産まれた卵は親に食べられないように別の容器に移しました。
宇宙の実験用には、20年以上の日本の水棲生物研究の技術研究結果を反映した超高機能水槽が開発され、メダカの2ヶ月の飼育、そのごゼブラフィッシュの飼育にも成功しました。地球の家庭ではそこまでできないので、世話をがんばります。
by yanosachiko
| 2016-05-08 11:15
| 生き物
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