2016年 05月 18日
手伝いを頼むかどうか |
これまで何とかやってきた。
くたくたになりながら、文句を言いながら、
なぜ、家事支援を頼まなかったのだろう。
毎日疲れて帰ってきて
毎日子供に早く早くと言う
余裕が全くない生活。
テレビを見ている子には常に
「宿題はしなくていいの?」
答えない子供。
ごはん、風呂、歯磨き、寝せる、の繰り返しでよかった保育所時代から
自分のことは自分でやる小学生時代
反抗しながらやるべきこととやりたくないこと、自分の考えをぶつける中学生時代。
段々楽になった?うん、楽にはなったけど、
家事は大変なまま。私だって休みたい。いや、やすまないとこのままじゃ続かない。
家事は本当に終わりがないから。
完璧を目指してなんていないけど、始める力さえ出てこない。体力もどんどんなくなる。疲れる日が増える。
せめて夫と半分ずつ交代できたら…
これまで、出張や夜勤が続くときは実家から手伝いに来てもらった。それは一時的だからお願いするのに抵抗が少ない。計画も立てられる。
一方、日常の、定常的な生活は自分でやろうと肩肘張ってた。実はすでに助けを借りてもいいレベルだったのかも知れない。
どんなサービスがあるか、どこに頼めばいいか、どう選べばいいかに時間を割くのが嫌だった。面倒だった。
探す、決める、頼む、という作業さえ面倒で、夫を責め、子供に大きな声を上げていた。
だったら頼んじゃえばいいのに。
自分の面倒を減らすためにちょっと面倒をして、生活を変えてみようよ。
合わなければやめればいいじゃないか。
私はいろんなことやっては、やめてきたじゃないか。
女性支援の制度で、ちらっと見たので興味を持ちました。
家事支援に罪悪感?
面倒?
そういう先入観をやめてみて、
まずは探して試してみようと思います。
もうどうにもならなくなる前に。
by yanosachiko
| 2016-05-18 08:27
| 生活
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