無関心から関心を持つようになるきっかけ |
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2016年 10月 30日
住民参加の行政ってなんでしょうか。
専門家、住民、行政が話し合い、知恵を出し合って良い運営ができること。 決まってからではなくて途中経過も納得しながら、時には修正しながら進めること。 国の行政も市の行政も、 単位は違えど似たような方向で住民参加が進んで行くように感じています。 ところでつくば市長選が近いのを知っていますか?
私はそんな大事なことを友人経由で知るような一般市民です。 つくば市の運動公園の問題を知るまでは市長へのこだわりは皆無だった。 運動公園の問題とは現市長が、市のお金で土地を購入して、陸上グランドや体育館を含む巨大な運動公園を建設しようとして、住民投票に発展。市民の反対多数で見直しとなった問題です。 陸上の記録が取れるグランドは求められていました。 でも駅から遠くて渋滞しやすい場所に三百億円もかけて作られることになりそうだった。 実際に住民投票を行うことになり、結果は反対が8割。見直しが決定。 その後どうなったの? なぜ、市民不在な話が話が決まりかけたの? 現市長が見ていたのなんだったの? 購入した土地はどうするの? そんな疑問はまだ何一つ解決していない。 そして竹園三丁目再構築の話。 不自然な説明。住民参加を謳いながら急な計画変更や締め切り設定。突然のアンケートも何を集めたいかよく分からない選択肢だった。 何かがおかしい。何か裏があるわけ? 私の大好きなつくば市、市民参加とは正反対に動いているのではないか? 勝手に決まって行く市政は、もうこりごりだと思います。運動公園の二の舞は避けたい。 だから今度の市長は慎重に選びたい。 つくば市長選で検索すると出てきます。 話せる市長。 特別じゃない、普通の市民にも手の届く市政をしてくれる市長がいいと思います。もちろん市議も。 無関心が一番いけません。 意思表示をしましょう。チラシを見ましょう。 検索しましょう。話しましょう。 知らないところで進んで行くのが当たり前ではありません。 やりたいこと、やりたくないこと、こうあってほしい、これは嫌だ、分からない、どうしてなの? 聞いていいのです。マナーを守ってタイミングよく聞けばいいのです。 大切なお金。使い道は知りたい。優先順位があるなら示して欲しい。 だからまず、関心を持つところから。 つくば市の問題は日本の問題自体でもある。 つくばエクスプレスの車窓からの眺め。研究学園駅付近 筑波山(写真中央)とつくば市役所(写真右)
by yanosachiko
| 2016-10-30 00:16
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