2017年 06月 19日
自分の足で立て |
分かってはいるけど
なかなかできることではないのです。
みんな、誰かに頼って生きてる。
組織でも
フリーでも
誰かをあてにしたり
頼まれたり
人の繋がりの中で何かを産み出している
誰かに任せながら
自分の役割を果たす
今の社会のある一部を役割を果たせるように、
普段からあてにできるような仲間を作るのは仕事の基本だ。
情報、相談、
一緒に仕事できるような人はありがたい
お金が絡まない関係でも
あるマナーに基づいて仕事するだろう。
自分の足で立てるようになっておけば
誰かが期待したように動いてくれなくても
その人を責めたり
自分の力不足や
他人に期待した自分を恥じたりしなくて済む。
時には厳しく追求することも必要だ。
意見の違いを表現し
目的に向かって意思疎通を図るため
真剣に議論を戦わせたら
周囲からは怒っているように見えることもある
でも一旦会議が終わったら
普通通りに接することができる
それが仕事。
大人のお仕事。
自分の足で立つ。
これさえできれば怖いものはない。
逆に、自分の足で立てない人には
近づかないのが正解。その人を見極めるのも自分の責任だ。
やむを得ず近づくことになったとしても
自分を保っていれば怖くはない。
巻き込まれるのはあなたに呼び寄せの性質があるからなんだ。人のせいにしたら楽になる。
でもあえて人のせいにしない勇気を持てば
自分の足で立つことに一歩近づけるだろう。
基本はみんな一人なんだから、
共同作業ができる人と出会う
それだけでも貴重なことなんだ。
by yanosachiko
| 2017-06-19 21:04
| 仕事
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