PTA活動を縮小できない理由 |
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2017年 08月 09日
私はPTAは必要だと思います。
でもわざわざ必要のないことを大人数でやることには反対です。 今のPTAには 1人一役、つまり子供1人につき一回は委員をやろうよという目標があります、 どうせなら早いうちに、やりやすい委員会を、仲間と一緒にやる人が多い。 中学校ならくじで当たったらやる。 本部役員は二役分です。子供が2人以上いる方は一回で済む。中学校は子供全員分です。竹園の場合はこんなです。 本部役員はそれなりに仕事があるのでポイント加算は納得です。仕事のように連絡、会議、実行を繰り返します。だからやれば楽しいし、それなりに負担はありますが普通にできます。やろうよ、本部。お得ですよ。 大変なのはやはり会長。 でもすごくきちんとした人達と話ができる。 意識も変わりますし、情報が入る。話すことも増える。世の中の仕組みが分かっていろんなことが見えます。 物事を深く考えるようになります。こんな体験、できるものならしてみるべきです。 地域の名主とか社長じゃなくても 誰でもできるようになってきてると感じます。時間が自由になりやすい人にオススメします。 フリーランスや裁量労働制なら問題ないですね。 だだ自分を強く持つことが大切だなあとも 感じています。 会長として見られますから、個人の意見だけを押し通すことは避ける場面があると思います。その区別がつく人が向いています。 自分の意思で、保護者や教員を代表し、時には市や県に対してものを言う。自分が感じたことは話してみると多くの人が感じています。それが分かっただけでも収穫でした。 ただちょっと困ることもあります。 例えば会長だってボランティアベースなのに、熱心な人のペースを強いられると、困ります。でも無理しない。 私はやる必要のないことはやらないし、自分の意思で発言します。 例えば要望だって時代の流れも加味して変える。こちらは今年の状況に合わせて地区の学校の会長同士で話し合って決めている。だから昨年と同じ要望をするとは限らない。 ある時、これをみんなの前で発言しろ、と言われた。 私はビックリして あなたの意に沿った発言をするとは限りませんと伝えるとなぜ言わないんだと責められた。 理由を聞いてみると まず理由を求める私を責め おまえはやる気がないと言い、 こうやってきたんだから、の歴史の話になる そのうち感想やうわさ話、愚痴で時間切れになる もう少し追求すると そんなことも知らないのか 自分で考えろと言われる なら自分で解釈するまでです。だから無視。 非常に嫌味なメールが来ます。気にしないようにしてますが、気分が悪いです。 ここで私の「嫌われる勇気」思想を発揮してます。嫌われてもいい。何を言われても平気です。 これとは違いますが、 なかなか活動が減らせないのも悩みです。一般的にも、増やすより減らす方が難しいようです。 PTAの場合、活動を減らせないのは まずかなり減らした末の状態になっていること、 引き継ぐほうが楽なこと、 変えるだけの必要性の議論と変える会議、後の引き継ぎなど、1年単位で全部やるのが難しいこと、が挙げられます。 それに加えて最近私が気がついたのは、 実は地域の業者との関係があるかも知れません。例えば広報誌印刷削減のため、紙での印刷製本をやめてウエブ掲載だけにしようと提案するには 毎年印刷を注文していたことを断ることになる。 これは心理的な抵抗がある。 業者にとっては毎年当たり前のように入っていた仕事が減る。近所の知り合いならやりにくいでしょう。 分かるけど、続けるの? その業者さんも、どんどん他の仕事とる努力しないと生き残れないよ。 こんなことが心の中に溜まると健康上よくありません。 子供のためになることを楽しくしていきましょう。 すごくやりがいがあることは確かです。 個別の学校の活動はかなりスリム化されていて、どの委員会も今考える必要な活動が残っているようです。 それでも少し削減できることは減らして、さらにやりやすい活動になるといいな。参加する人が必要だと分かり、抵抗なくやれるように。 変わらないのも大事だけど、少し、できるところは変わるきっかけを作りたいなあ。
by yanosachiko
| 2017-08-09 12:05
| PTA
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