母親の仕事と家族。 |
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2015年 05月 10日
昨日内職してたのは私へプレゼントと手紙でした。 100円ショップで買った花を束ねてリボンで飾ってくれた。 手紙にもありがたい言葉が。小1も一生懸命書いてくれた、いつも憎らしいことばかり言って怒らせる上の子も私を喜ばせる言葉を書いてくれた。 ママの幸せが智恵美の幸せ。逆もだよ。 涙が出た。 勉強はしないし、妹をいじめてばかりだけどちゃんと育っている。何を持ってちゃんと育っているといえるのか分からないので周りの様子を見て「それほど悪いわけではない」と安心するか 面談にて先生に学校での様子を聞いて褒めてもらって一応よしとするか でも習い事で一週間を埋めてどんどん進んでいるような人にはかなわないし、 一貫校に行ったひととはもう比べられない。 自分がどんな母親なのか、これでいいのか悪いのか分からないので怒るのかもしれない。 最近よく見て参考にしているフリーライターかさこさんのブログに助けられている。 母の日だからか母親ネタで、盛り上がっているようだ。 すごく為になる考え方がたくさん。 特に お出汁プロジェクトの土岐山協子さんを紹介した話 タイトル 「ダメな子供は母親と料理がダメ」 ショッキングなタイトルだけど なるほどね、と思う。 一点だけ 協子さんが言ってるのはダメな子供と父親のダメさとは関係ないらしい。なんで子供のダメさと父親は関係ないのかな。 そこだけ読むと母親だけに育児の責任を押し付けないで欲しいとかなしくなるが、まあそこはいろいろ解釈があるだろう。やっぱ母親は大事だってこと。産んだなら真剣に母親やれってことかな。 土岐山さんが高校教師をしてたとき山と川は読めても谷って漢字を読めない高校生が毎年入ってきたそう。彼らはやる気もないし、放って置かれる。 でも彼女が奮起して礼儀を指導したら部活も強くなったそうだ。 いま、しつけは母親頼みになってしまうのだろう。日本の父親は忙しすぎる。育児休業推奨だなんて聞こえのいいこと言ったって、いざ生まれたら男は休まない。 休めない。 母親は休みやすい。産んだんだから育てるのは義務。 おっぱいもでるし、わかりやすく、理解されやすい。 さらに母親が子供の面倒みてるのに、父親まで休む必要あるか、というのが普通の考え方なのだろう。父親も上司に休みたいとは言い出せないのだろう。 あいつは嫁さん甘やかして仕事する気ない、と言われたら出世出来ないし。 だから父親を責めるのもお門違いなんだ。だれが悪いか、という問題じゃなく 上司に休みたいとも言えない人、そんな職場で仕事している人と結婚した自分の責任なんだろう。 しかし、やはり父親にも育児の一端は担ってもらいたい。 子供が小さく、保育所のうちはいい。 朝起こしてごはん食べさせ、着替えさせて、保育所から帰れば風呂、夕飯、歯磨きして寝させればよい。本を読んでやって安らかに一緒に眠る幸せを享受すればいいのだ。 それこそ生活リズムを整えてやるのが一番の子育てだろう。 大変なのは小学中学だ。 だんだん自己主張が強くなる子供。宿題も増えるし、部活もある。友達付き合いもでてくる。 映画なんて見に行ったのは自分は高校生になってからだったが、今は中学でも見に行くのか。 そう、自分の時と違う。今の子のようす、育ち方が分からない。母親は情報収集もしなければならない。 勉強させるとか、 翌日の準備だとか、部活だとか 進学だとか普通が何か分からないので。できれば十分な教育を受けさせてやりたい。やりたい職業につけるよう、生活できるようにしてやりたい。どうすればいい? 母親は学校行事までやることがいっぱい。 やれる工夫はある。 とことん研究して子供をやる気にさせるとか、サービスを利用するとか、サービスがなきゃ自分で作っちゃうとか スーパーママがよくマスコミにでてるけど普通は無理。 仕事を持ちながら、どうすればいいの?一人では限界がある。 家族の協力が必要。 核家族の気楽さと、 一人で全て担当する苦しみ。 よく考えたら仕事なんてもてない。 もしくは子供なんてもてない。 ありがたいことに 女性は生き方を選択できるようになった。 働きながら家族をもって、仕事も続けられて 子供も良く育って、夫も親も理解があって、 近所もお互い様で。 …そんなんが理想。 父親が諭し、母親が包み込む。そうやって子供の教育における方針決めの家庭内役割分担が、あるべきじゃないか。 母親と料理。 料理に時間をかけない母親。 「お母さんは美味しいごはんを作ってあげてください。」 反抗期が始まった子供への対処を相談した知り合いは、中学の先生からそう言われたそうです。 土岐山さんと同じ意見か、と少し納得。 私の場合は、作っても食べてくれなくて、作りがいがなくなって簡単なものしか作らなくなった。一応野菜と肉はバランスよく入れるよう、塩からくはしないようにと気にはしている。 でも出汁からはとってないなあ。 美味しい料理、時間を少しかけられたら。 もっともっと幸せな気持ちになれるかもしれない。 私は、父親にも協力して欲しい。子供のしつけや教育に父親が無関心、母親だけに負担がかかるのは 子供を産む人が減るに決まってる! 私は楽観的だっただけ。 なんとかなると思って、にぎやかな家庭にしたくて 子供を望んで ありがたいことに希望通り恵まれ、子供が三人となった。幸せだった。がんばろうと思ったし、普通に力が湧いてきた。保育所探し、習いごと、友達付き合い。職場への感謝。 忙しいとき出張のときは親を頼んだ。まだ元気な親は喜んで来てくれた。 ただ、上の子が高学年になると私の仕事も忙しくなった。母親ホルモンが減って仕事から得るアドレナリンを欲したのかもしれない。 始めから分かっていたことだが夫が遠距離通勤で毎日早朝深夜帰宅だと、家事も育児も全て私がするのが当たり前の圧力で、疲れて一つ一つできなくなった。 習い事やめ、食事を簡単にし、勉強を見てやらなくなり、朝も起きられなくなった。 …あんまりなんとかならなくなった。 夫には早く帰って子供の宿題を見てくれるよう頼んだか、無理だった。定時にでれば8時には帰宅できるのに、毎日帰宅は深夜だ。きっと帰れない理由があるのだろうが、家庭崩壊を匂わせても帰らない。 自分が子供に関わる自覚がない。私がやって当たり前だと思っている。 夫にしてみればこれまで妻一人で頑張ってたのに、一体全体急にどうしたんだろうととまどっただろう。 私が変わったのだ。 そしていま、また落ちついて仕事と家族のペース配分をうまく維持したいという状態になった。私の、私のための、私による、家庭か? まあ、よい。人生は自分のものだ。夫には夫の言い分があるだろう。 今日、ママありがとうと言ってもらえる特権を独り占めにできる喜びは大きい。産んでよかった、家族を持ってよかったと思う。 理想とは違うけど、それほど間違った育て方もしていないはず。 自分が楽観的でよかったかなとも思う。これからまた色んなハードルがあるはず。 夫は言うほど嫌な夫でもないし。むしろ優しい夫です。 今日、つくばフェスティバルは家族で行って、楽しみました。やはり一人で行くより楽しかった。たくさん食べて、たくさん笑った。 中の子と下の子 お姉ちゃんは友達と出かけちゃった。
by yanosachiko
| 2015-05-10 10:49
| 子供
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