火星まで行くのに食料はどのくらいあればいい? |
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2015年 12月 09日
山登りするとき湯を沸かしたり温めたりするような簡単な調理はできるよう、少々重くても器具も持っていく。
軽いし栄養バランスが足りてたとしても毎日チョコレートバーや栄養バーだけでは長くは生活できない。 あくまで補助だ。 宇宙でも似ている。 宇宙開発初期、宇宙食はチューブに入った簡単なものだった。宇宙滞在中は食事が楽しみの一つで、味も良く栄養バランスも考えて長期保存ができるよう工夫されている。 火星まで行く間や火星基地でも宇宙食は必要。 行って、仕事して、帰るまで早くて3年。 公開資料では1日2キロ食べると書いてある。3年で2トン以上になる。 何年分持っていけば安心か。 予定通り到着しなかったら? 予定通り帰れなかったら? 冒険の旅だ。 国際宇宙ステーションには食べ物はいつも余分に積んである。だから補給ロケットが1、2回打ち上げに失敗しても慌てることはなかった。 火星への補給は、もっとたくさんになる。 計算して十分な量を用意しないといけない。 保存技術も発展させる。 10年保管できる食品ができたら災害時の非常食としても使えるよね。 最終的には火星に植物工場を作って、食べ物に困らないようにする。不要物をリサイクルして養分を再生し、物資循環を完結させる。 何年滞在を継続することを前提にすれば、運ぶよりその場で作る方が得かという質問への答えを計算する。実験データを入れて精度を高めていく。 ホントは得か損かじゃなくて、火星で生きていくにはその場で作ること前提にしてもいいのでは? 地産地消型の宇宙開発って宇宙探査イノベーションハブでも言ってるし。
by yanosachiko
| 2015-12-09 19:57
| 宇宙
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