お気楽で参加して愕然とする話 |
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2017年 06月 24日
世の中には自分に都合良く考える人がいるものだ。
ある会合があり、何のためにやることなのかも分からずに、出る決まりだからと参加した。 この程度の軽い気持ちで参加した私は本当にお気楽で何も考えてない人間だ。 出てから、愕然とする。 これは大変だ、会合の目的も何にも分からない。 話の中にも出てこない。 資料を見ても分からない。 何か意見を言ってもいい場のはずなんだが、そんなに簡単に言えるわけない、言ったとしても思いつきでしかない。 目的をこっそり聞くと「連携のため」と言われるわけですよ。 何のために連携するのかを言わずに連携が目的とさらっという人達をそれ以上追求できず。 次の会合や活動までに深く考えて前任者や周りに聞くわけです。 そうするとだいたいは 「あなたの好きなようにやればいい。意見を言うのが仕事」 みたいなことを言われるわけです。 これがPTA会長の苦しみなのか。 分かんないよ、私の好きなようにってなんだ? 地域を見て回って 保護者や先生と意見交換して 会合では代表して話をする。 市への要望を出す。 ここまでは理解していた。 県の集まりに出てからその役割に疑問をもち、 県や国の教育機関へ要望が届くように仕向けていくこともできなくはないことを知る。 でも市への要望の出し方さえ毎年変わるのに 県や国にどうつながっていくのか全く分からない。 だから聞いてみた。 協議会の会長さんにあてて文書で要望出すんだって。 なるほど。 ってやっぱりよく分からない。 会合がたくさんあるから、目的に合わせて 言ってもらいたいことを文書で出す。 そしたら会長さんが発言してくれる。 会長さんによくお願いしておかなければならない。 文書だってそれなりの時間をかけて練ることが必要だ。 こりゃ、機能させようとしたら生半可な労力では無理だ。 だから何とか最低限、自分の学校と地域のことに必死になるんだ。 私は、学校と保護者間を取持ち 学校や住んでる地域の教育環境改善要望をまとめ、市へだし、交渉していく。 県や国に言う仕組みがあるなら、 言いたい。 PTAってなんだ? PTA不要論に反論できるのか? 教育予算不足を訴えられるのか? 教員の過労問題を解決できるのか? 会合は集まって勉強するだけじゃなく 何か影響を与える活動にすべきだ。 私のお気楽さで、できることはやりたい。 だけど 考えれば考えりほどやることが増える感じ。 つらくなったらダメだ! 自分の時間を差し出しているわけです。 誰でもできるPTAを目指しているわけです。 自分だけじゃできないことは、できる人に任せて 時間は有効に使います。 PTA関連の本を何冊か読んでみた。 よくあるPTAの本は どうやって楽しくやるかの本で、 PTAの意義を問わず、うまく使って楽しく過ごそう、という内容だ。 一方、最近でたこの本は、PTAの歴史から存在意義をよく考察した良書。「PTAという国家装置」 一読の価値はあります。
by yanosachiko
| 2017-06-24 07:39
| PTA
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