2018年 02月 10日
PTA連絡協議会の会合から考える1年単位役職の難しさ |
年に3回、土曜日、2時間ほどの会合なのですが、
これがまた、連絡事項がかなりあり、
頭フル回転の2時間です。
関係あることで曖昧なことはすぐ質問しちゃいます。
思えば7月、第1回は市に出す要望書の期限の話から始まって、
10月の第2回で市との調整状況を聞いて
今回は予算化の結果が聞けるかと期待していたら
報告は年度明けになるそうです。
あらあら、それでは会長が変わってしまいます。
連絡は学校経由なので、教頭先生に連絡が来たとしても、
私ではなく次の会長さんに連絡がいくでしょう。
次の会長さんが、私に連絡してくれるとは限らないので、
今年の要望が叶えられたか、
つまり来年度の予算がついたかは
私は知るすべがありません。
次の会長さんが、今年の委員にどのように伝えてくれるか
結果を知らせてくれと頼んだらきっと分かりましたと言ってくれる。
覚えてくれていたら良い会長さんです。
でもきっと、ほかの優先することで頭がいっぱいになって、
頼んだことなんて忘れてしまうのです。それが普通です。
こうやってうやむやになっていく。
また一からやり直しです。
今年頑張った委員さんたちも、来年は変わります。
来年はまた初めての委員さんたちが、手探りで始めるのです。
委員会のお仕事は決まりになって引き継がれます。
だから、分からないことは前任者に聞きながら、何とかやって行ってくれるでしょう。
会長のお仕事の引き継ぎはありません。
重要視することは会長のカラー、会長の性格によります。
それだけ、自由度が高い難しい仕事であり、
だからこそ誰でもやれる。
会長、いろんな人がやった方がいい。
やるべきです。
疑問は発言し、
方法を提案し、
変えて行けばいい。
大変だ大変だと不安になるだけでなく。
一つずつやれば、何かは変わるのですから。
by yanosachiko
| 2018-02-10 18:08
| PTA
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