南極料理人バーMirai |
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2018年 04月 29日
南極観測隊の料理人として2回、南極の昭和基地に滞在し、豪華客船のシェフとして世界を回った篠崎さんのバーに行ってきた。つくばから横浜の関内まで片道2時間。
宇宙建築家の村上さんの話を聞くために。 タイトルは 「本気の火星ごっこのルール」 地球の火星と言われているユタ州の砂漠にある火星滞在模擬施設MDRSに滞在した結果を聞きたかったからだ。 この会は講演会的とは違って、リラックスしたゆるやかな会。村上さんの体験談がやわらかく始まった。 火星を模擬した少人数で閉鎖的な環境では2週間でも人間関係の問題がでてくる。
その人間関係を日本的なあいまいさで解決してきたそうだ。 ゆるいことも時にはとても役に立つ。 問題を突き詰めることだけいいとは限らない。 林公代さんによるこの記事を読むと 言いたいことがよく分かる。 この会には昭和基地に1年3カ月滞在した経験を持つ、 南極越冬隊のメンバーが何人も来ていて、 面白い話をたくさん聞けた。 私にとって南極のイメージは南極物語や、 南極料理人の映画のイメージ。 仕事関係で共同研究者が生鮮野菜の栽培施設を提供していたり、調べたことはあるが私は直接見たことはない。JAXAも一時共同研究していたし、 何年か前に宇宙飛行士の毛利さんの訪問、2017年3月にはドラえもんの映画の関係で南極がクローズアップされたことが思い出される。観測隊の経験を持つ知り合いもいるが自分自身はほぼ無縁の世界だった。その世界について面白く語る人々と知り合った。 映画の南極料理人は大好きで、何度も見ている。 今日出会った人によると、映画に出てくるのはドームふじで、昭和基地はだいぶ違うそうだ。しかし私にはどうしても南極料理人にでてくる人たちが思い浮かんでしまう。 南極と宇宙。砂漠と宇宙。 人が生活しにくく、行きにくいところという意味で似ている。ドイツが宇宙を目指して南極でコンテナ栽培試験中だ。 植物栽培の研究や有人滞在の研究で 極地研と本格協力する時がきたのではないだろうか。 イマジネーションが膨らむ。
by yanosachiko
| 2018-04-29 08:16
| 宇宙
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