いつもの大型連休よりはゆっくりめですが、少しお片づけ。公約の布団干しを実行しました。
次は服の片付け。
まずは収納から全部出して、
捨てるものと残すものに分け
残すものを収納する
だいたい年に2回、5月と11月に行います。
衣替えと合わせて。
服については、お姉ちゃんがたくさん持ってますが、気に入らないと着ません。ぜいたくです。
下の子に着せようとしても
お下がりを好む者と好まない者がいます。
サイズの問題で、入らないものもあります。
一番下の子に合わないものは、心残りなく処分します。
お下がりはかなりくたびれていますので、
どなたかに、というのにはためらいがありますので
古紙古布の日にリサイクルに出すことにします。
子供の服だけでなく、自分が着なくなった服もかなりありました。
いつか着る、はいつまでも着ない。
まだあったんだ、と一通り懐かしんだらさようならします。
20年前に買ったTシャツなんかがでてきて、驚き。
大正生まれの私の祖母は物を捨てることをしませんでした。
それに比べて私ときたら、収納にも限りがあることを理由に潔く手放します。もしもまた戦争になり、物が手に入りにくくなったら、こんな風に着る物を簡単に手放したことを後悔したりするのかな。とにかく時代によって何に価値を置くかがものすごく変わる。
小さい頃祖母が物を捨てないのをよく覚えている私は捨てることに少し抵抗があります。でもなるべくスッキリさせたい。溜め込むのは良くない、置いておく床面積も貴重だと自分に言い聞かせて処分します。
いまはとても良い時代です。すてるのも外部に頼れるのだから。
買いたいと思えばすぐ買いに行けるし、
ネット注文すれば翌日に届きます。
いらなくなったものは、孫たちが生きる時代には自宅でリサイクルするようになったりして。
祖母たちは紐やら紙箱やら容器やら
絶対に捨てずに自分で別のものに作り変えて再利用していたから、ある意味リサイクル社会だった。
いまはリサイクルを他人に頼んでいる。しかもかなりのエネルギーをかけている。
私の孫世代は、エネルギーを抑えつつ自分でリサイクルするようになるんじゃないかな。それでも個人で持つにはコストがかかるものは共同保有したり。
何を個人でやり、何を共同でやるか、好みで選べるようになるのでしょう。